髙木 竜馬プロフィール
第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールにて優勝及び聴衆賞を受賞し一躍世界的に脚光を浴びる。
その他にも第26回ローマ国際ピアノコンクールなど7つの国際コンクールで優勝。オスロフィル、ベルゲンフィル、ウクライナ国立フィル、ウィーン室内管、NHK交響楽団、東京フィル、東京交響楽団、日本フィル、新日本フィル、大阪フィル、大阪交響楽団、関西フィル、日本センチュリー交響楽団、京都交響楽団、群馬交響楽団、神奈川フィル、富士山静岡交響楽団、ARKシンフォニエッタ等のオーケストラと、ハンス・グラーフ、エドワード・ガードナー、ゲルゲイ・マダラシュ、アンドレア・バッティストーニ、小林研一郎、秋山和慶、尾高忠明、高関健、佐渡裕、藤岡幸夫、沼尻竜典、下野竜也、鈴木優人、杉本優、三浦文彰等の指揮で共演。ウィーン楽友協会やシェーンブルン宮殿等の世界各地の著名なホールで演奏するなど広範な演奏活動を続けている。
NHK 総合『ピアノの森』では雨宮修平メインピアニスト役で出演した他、映画『アナログ』やテレビ朝日『題名のない音楽会』、NHK E テレ『青のオーケストラ』などメディアや音楽祭への出演多数。2024年4月にはイープラスミュージックよりデビューアルバムとなる『Metamorphose』をリリースし好評を博す。京都市立芸術大学専任講師に就任し後進の指導にも当たっている。
(2024年12月現在 550文字)
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第16回エドヴァルド・グリーグ国際ピアノコンクールにて優勝及び聴衆賞を受賞し、一躍世界的に脚光を浴びる。
その後にはハンブルク・エルプフィルハーモニー、ハノーファー・西ドイツ放送協会ホール、デュッセルドルフ・シューマンホール、ウィーン楽友協会ホールでのリサイタルや、エイヴィン・グルベルグ=イェンセン氏指揮・オスロフィルハーモニー管弦楽団、ハンス・グラーフ氏指揮・クリスチャンサン交響楽団との共演など、日本及びノルウェーを始め、ヨーロッパ各地で著名ホールでのリサイタルに次々と出演、主要オーケストラとの共演を果たす。1992年千葉市生まれ、2歳よりピアノを始め、7歳より故エレーナ・アシュケナージ女史に師事。16歳より故中村紘子、ミヒャエル・クリスト各氏に、22歳よりボリス・ペトルシャンスキー氏に師事する。
渋谷幕張高校在学中に、ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科に合格。大学、大学院を共に最優秀の成績で卒業し、その後同大ポストグラデュエート課程を卒業。ピアノをミヒャエル・クリスト氏に、室内楽をマインハルト・プリンツ氏に師事。併せてイタリアの名門イモラ国際ピアノアカデミーに入学し、ボリス・ペトルシャンスキー氏に師事。開校30年の歴史で6人目となる『マイスター』の称号を得て卒業。これまでに、M.アルゲリッチ、A.ヴァルディ、A.セメツキー、S.エーデルマン、T.ゼリクマン、D.タイ・ソン、故A.ナセドキン、D.ヨッフェ、A.ヒューイット、A.ヤシンスキー、N.フィッシャー、V.トロップ、S.ハフ、故S.ドレンスキー、A.ピサレフ、P.ネルセシアン、O.ヤブロンスカヤ、E.ポブウォツカ、故P.B.スコダ、G.ツィッターバルト(古楽器)、R.ブラウティハム(古楽器)各氏等から薫陶を受ける。音楽学を三ツ石潤司氏に師事。指揮法は、故小澤征爾氏からレッスンを受け、故湯浅勇治氏に師事し、同氏のセミナーやウィーン国立音楽大学の指揮科で指揮伴奏助手を務めた。第1回日本チャイコフスキーコンクール、第2回ネイガウスフェスティバル、第15回ローマ国際ピアノコンクール、第6回ホロヴィッツ国際ピアノコンクール、第19回浜松国際ピアノアカデミーコンクール、第38回エレーナ・ロンブロ=シュテパノフコンクール、第26回ローマ国際ピアノコンクール、Dr.ヨーゼフ・ディヒラーコンクールで各々優勝。日本、ロシア、ウクライナ、アメリカ、イングランド、ドイツ、オーストリア、ハンガリー、チェコ、サンマリノ、イタリア、フランス、ノルウェーなど世界各地の主要ホールで演奏する。ウィーン楽友協会大ホールを初め、モスクワ音楽院大ホール、ローマヴァッレ歌劇場、 ヤロスラブリハーモニアホール、ウクライナ国立フィルハーモニアホール、キエフ国立オペラ座、モスクワクレムリン宮殿、ミュンヘンガスタイクホール、ウィーンコンツェルトハウス、シェーンブルン宮殿、ローマキリノ劇場、グリーグ博物館ホール、グリーグホール、ウィーンコーブルク宮殿等々、著名なホールで演奏する。日本では、サントリーホール 、新国立劇場、東京芸術劇場、東京文化会館、紀尾井ホール、東京オペラシティ、すみだトリフォニーホール、浜離宮朝日ホール、Bunkamura オーチャードホール、NHKホール、横浜みなとみらいホール、ミューザ川崎、所沢市民文化センター ミューズ、フェスティバルホール、ザ・シンフォニーホール、ザ・フェニックスホール、大阪NHKホール、住友生命いずみホール、京都コンサートホール、ローム京都シアター、札幌コンサートホールKitara、山形テルサ、三井住友海上しらかわホール、宗次ホール、アクトシティ浜松、水戸佐川文庫、兵庫芸術文化センター、高崎芸術劇場、軽井沢大賀ホール、草津音楽の森国際コンサートホール等で演奏するなど、広範な演奏活動を続ける。
また室内楽においても共演者からの信頼が厚く、セルゲイ・ナカリャコフ、三浦文彰、レイ・チェン各氏等と共演。オスロフィルハーモニー管弦楽団、ベルゲンフィルハーモニー管弦楽団、ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、ロシアヤロスラブリ交響楽団、ノヴァ・アマデウス室内交響楽団、クリスチャンサン交響楽団、トロンハイムソロイスツ、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、富士山静岡交響楽団、群馬交響楽団、千葉交響楽団、ARKフィルハーモニック、JNO(ジャパン・ナショナル・オーケストラ)等のオーケストラと、エドワード・ガードナー、ハンス・グラーフ、アンドレア・バッティストーニ、ムラド・アナマメドフ、シュテファン・ヴラダー、ニコラ・サマレ、エイヴィン・グルベルグ=イェンセン、小林研一郎、秋山和慶、尾高忠明、高関健、現田茂夫、佐渡裕、藤岡幸夫、下野竜也、飯森範親、鈴木優人、中田延亮、伊藤翔、柴田真郁、齋藤友香理、三浦文彰、反田恭平、各氏等の指揮で共演。NHK総合『ピアノの森』では雨宮修平メインピアニスト役で出演した他、映画『アナログ』やテレビ朝日『題名のない音楽会』、NHK E テレ『青のオーケストラ』などメディアへの出演多数。
『スタンドアップ!クラシックフェスティバル』、『〈東京の夏〉音楽祭』、『春日大社御創建1250年奉祝記念演奏会』、『富士山河口湖音楽祭』、『仙台クラシックフェスティバル』、『PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)』、『横浜みなとみらいホール25周年記念音楽祭』、『ロフォーテン・ピアノフェスティバル』、『ベルゲン・ピアニスト・オブ・ザ・ウィーク』、『のだめカンタービレ・クラシック・フェスティバル』、『クラシカル・レジェンド』、『ARKクラシックス』等々の音楽祭に出演。『ららら♪クラシック』、『オーストリア国営ラジオ』、『イタリア国営ラジオ』、『BSジャパン』、NHK-FM『リサイタルノヴァ』、『リサイタルパッシオ』、『ベストオブクラシック』、『ブラボー!オーケストラ』、『眠れない貴女へ』、『Growing Sonority』、MBS『メゾン・ド・ミュージック』等々にも出演。2024年4月にはイープラス・ミュージックよりデビューアルバムとなる『Metamorphose』をリリースし好評を博す。京都市立芸術大学専任講師に就任し後進の指導にも当たっている。(公財)江副記念リクルート財団 第35回奨学生。 (2024年6月現在 2600文字)